【The Six Pointers】魅惑のプレミアリーグ残留争い・・・Vol.1

投稿者: | 2018年11月21日
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●PemierLeague Bottom 10

Team P W D L Gd Pts.
Wolverhampton 12 4 4 4 -1 16
Brighton&Hove 12 4 2 6 -5 14
West Ham 12 3 3 6 -4 12
Newcastle 12 2 3 7 -6 9
Burnley 12 2 3 7 -13 9
Crystal Palace 12 2 2 8 -9 8
Southampton 12 1 5 6 -13 8
Cardiff 12 2 2 8 -14 8
Huddersfield 12 1 4 7 -16 7
Fulham 12 1 2 9 -20 5

何故残留争いか・・・
 あらゆるメディアでフットボールを取り上げる場合、大抵は優勝争い、ヨーロッパであればヨーロッパカップ戦への出場権争いといったものがほとんどである。しかし、それと同じくらい、下手をすればそれ以上に過酷で厳しいのが残留争いだと個人的には考えている。特にヨーロッパ各国リーグでは優勝できるクラブは大体決まっている。6強と言われるプレミアリーグでも、実際に優勝できるのはマン・C、チェルシー、リヴァプールくらいではないだろうか・・・ヨーロッパに行けるクラブも予想の範囲内で終わることが多い。それに比べると残留争いに関しては意外なクラブが苦しんだり、また降格の憂き目にあっている。アストン・ヴィラが降格したとき、その数年前にあのクラブが降格するなど予想できただろうか・・・今シーズンも意外なクラブが下位に沈んでいることもあり、少しこれを追って行こうと思う。

ここまでの傾向・・・
 ここまでの降格圏に沈むクラブを見ると個人的には少し意外な気がする。カーディフハダースフィールドは予想の範囲内だが、それなりの補強費を使ったフルアムの最下位は予想できなかった。リーグに関して言えば開幕戦のバーンリー戦で勝利を掴んだものの、それ以降は勝利なし。ついに監督をヨカノビッチからラニエリに交代した。シュールレが気を吐いていて、ライアン・セセニョンの2000年以降生まれの選手で初ゴールもあったが、勢いには乗れず・・・特にカーディフとの昇格組争いで敗れたのは痛かった。リーグに関しては5連敗中・・・最下位ながら得点は二桁に乗せているので、守備の整備がラニエリの最初の仕事か。
 後の2チーム、カーディフハダースフィールドは正直今シーズン降格と睨んでいる。”意外にも”2勝を上げているカーディフだが、フルアムとは逆にほとんど補強らしい補強をせずにシーズンに入った。マーフィーやカマラサ、パターソンなど面白い選手はいるが、やはり戦力不足は否めない。更に言えば監督がウォーノック・・・過去に何チームかプレミアに昇格させた実績はあるが、その後解任されるケースの多い監督。個人的には好きなタイプの監督なのだが、彼に残された時間はどのくらいだろうか・・・ハダースフィールドも選手層の関係でこの順位にいるクラブだと思う。実際やっているフットボールはクロップのそれに近く、そこは彼と関係の深いワーグナーといったところだが、この戦術をこの選手層で行い結果を残すのは酷か・・・新戦力のビリングはフィットしているように見えるしムーイは昨シーズン同様中盤で存在感を出し、戦術的にも昨シーズンよりも浸透しているように思える。ただ、点が取れない。ムニエにしてもデポワトルにしてもFWとして物足りない。昨シーズンは序盤で勝ち点を稼ぎ、その貯金で残留した感があるが、巻き返すだけの力がこのクラブにあるだろうか・・・
 そのハダースフィールドが今季初勝利を上げた週にこちらも初勝利を上げたニューカッスルは先週、ボーンマスにも勝利して連勝し順位も14位に引き上げた。ボーンマス戦ではロンドンが2ゴールとハダースフィールドとは逆に前線が仕事をした感じだ。ニューカッスルと同じ勝ち点8を上げているバーンズリーニューカッスルとは違い結果を残せていない。昨シーズンはヨーロッパカップへの出場権を得たが、それが仇になったのか国内では苦しい戦いが続いている。ヨーロッパの舞台で敗退した後もその流れは変わらず、9月には勝ち点を上げたものの、このところは強豪との戦いだったとはいえ大量失点での負けが続いている。
 13位のウェストハムは戦力的はトップ10入りしていてもおかしくない。序盤で躓いた関係でこの順位だが、このところはアルナウトビッチやフェリペ・アンデルソンの活躍もあり勝ち点を稼いでいる。ただ、そのアルナウトビッチに冬の移籍話がちらほら出ているのが気になるところか・・・順位を上げてきているウェストハムとは逆に徐々に順位を落としているのがウォルバーハンプトンで、アーセナルには引き分けたもののトッテナムに敗れ、ブライトンやワトフォードといった中堅どころにも敗れている。アーセナル戦の引き分けで立て直せるか気になるところ。ネベスやジョアン・モウチーニョといったポルトガル人選手とポルトガル人監督に引っ張られ、戦力的には今までプレミアに昇格してきたどのクラブよりも充実しているので、この後も気になる存在だ。

インターナショナルマッチウィーク明けの結果は・・・
 今週末はインターナショナルウィーク明けとなり各クラブは一息ついた感じだ。24日を見るとクリスタルパレスがマン・U、ウェストハムがマン・C相手と苦しい感じ。同じ週にフルアム v サウサンプトンの対戦がありフルアムは勝利すれば勝ち点で
ウサンプトンと並ぶ。ラニエリがどんな采配を見せるか気になるところ・・・25日にはウルブズ v ハダースフィールドがありハダースフィールドとすれば一気に順位を上げるチャンスだが、ウォルブズも下位クラブにはきっちりと勝ちたいところ。スパーズ チェルシーなんかがあるのに、この辺りの試合を注目してみたい。

 

 

 

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