【Russia2018】ここまでの感想・・・Vol.4

投稿者: | 2018年6月24日
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 夜に備えて今更チュニジア vs イングランドを流し見しながら更新しています。グループリーグ2戦目が終わっているところもありグループ突破が決まった国もある。

●相変わらず低調な優勝候補たち●

 スペイン、ポルトガル、ブラジル、アルゼンチン、ドイツは依然グループ敗退の可能性が残っている。スペイン、ポルトガルに関しては対戦相手を考えればほぼ問題ないが、その他の国に関しては微妙なところ・・・ブラジルはコスタリカに予想外の苦戦を強いられながらも終盤に2点を奪い2-0で勝利・・・コスタリカの健闘が光った試合で、なかなか得点できなかったブラジルを責めるべきか、それでも勝ち切ったことを評価すべきか微妙な感じ。最後はセルビア戦で彼らもグループ突破の可能性が残っているだけに虎視眈々と勝利を狙っているはず。選手のスキルの上では問題ないが高さを活かされたら苦戦が予想される。コスタリカ戦で得点したネイマールが目覚めるか・・・
 そんなブラジルより更に深刻なもう1つの南米の雄、アルゼンチン・・・クロアチア相手に3失点して1分け1敗。カバジェロのお粗末なキックミスで失点すると、モドリッチの見事なミドルで追い討ち、最後はラキティッチに駄目を押された。試合運びはそれほど悪くなかったように感じるがゴールが遠い。前回大会よりはメッシも動いているがクロアチアの守備の網に引っかかっていた。最終戦でナイジェリアとグループ突破を賭けて戦うことになるが、スピードと身体能力に加え、今大会のナイジェリアは組織的な戦いができている。結局、サンパオリにプランBがないことが問題で、メッシ依存を軽減できていない。波乱の多い大会の象徴になってしまっている。
 ドイツもパっとしない戦いでスウェーデンに苦戦した。前半をリードされて折り返したが、前回大会の決勝の相手であるアルゼンチンとの違いはプランBがしっかりあるところ。後半はFWのヴェルナーを左サイドに置きゴメスをFWに入れることでヴェルナーを起点にしてロイスが早い時間に得点を決め追いつく。その後はなかなか得点できず、ボアテングの退場まであったが、最後の最後で失点の基点となってしまったクロースが見事なFKを決めて劇的な勝ちを収めた。最終戦はここまで2連敗の韓国が相手で、せめて1勝をと意気込んで向かって来る可能性が高いが足元をすくわれる可能性は低いと思われる。しかし、2位通過になる可能性が高く、トーナメント緒戦はブラジルか・・・

●グループリーグ突破した国々●

 開催国ロシアが意外なほど好調だ。大会のためにも彼らはトーナメントに進出しないといけないわけだが、2試合で8得点1失点・・・正直できすぎだ。左サイドのチェリシェフ、FWのジュバが2試合連続得点でチームを牽引。ロシア国民とともに大会を楽しんでいる。
 このグループではウルグアイも連勝でトーナメント進出を決めている。試合内容はロシアとは対照的に得点2とスアレス、カバーニの2TOPがまだ目が覚めていない感じ。ただ、粘り強い守備で手堅く勝利を手にしている。スアレスも得点したことから本番はトーナメントに入ってからか。
 フランスもグループ突破を決めているが、こちらもどこか重苦しい。ペルー戦でムバッペが得点したことは好材料だがグリーズマンやジルーは沈黙したまま。まだグループ突破していないデンマーク戦は苦戦が予想される。
 そんな強豪も苦戦を他所にクロアチア、ベルギー、メキシコは好調をキープしてる。クロアチアはアルゼンチンに完勝してのグループ突破。チームが乗ってくる可能性が高く、クロアチア国民が期待する98年以上の成績に夢が膨らむ。
 ベルギーもルカク、アザールの好調と対戦相手の組み合わせの妙でグループ突破を確定。最終のイングランド戦勝利に期待がかかるが、少し心配なのはルカクが強豪相手に得点で居ない癖があるところか・・・それでもアザール、デ・ブライネと普段プレミアで活躍している選手が多く、イングランド相手にも十分勝利は狙える。
 ドイツ戦に続いて鋭いカウンターを武器に韓国を沈めたメキシコ。2戦ともかなり攻められているところは気になるが粘り強く戦っている。左サイドの注目株、ロサーノやベラが好調でチチャリートも得点した。ついにベスト8の壁を破るだろうか・・・以前、ベスト8の壁をなかなか破れなかったスペインはその壁を越えて優勝までものにした。彼らもその再現ができるか気になるところ。

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