【Russia2018】ここまでの感想・・・Vol.2

投稿者: | 2018年6月17日
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 早速、大会3日目・・・VARのPK判定、伏兵の活躍・・・色々あった。

France 2-1 Austaralia

Griezmann (58 pen), 
Pogba (80)

Jedinak (62 pen)

 大会史上初めてVARによるPKの判定がされた試合・・・恩恵を受けたのはフランスでグリーズマンがきっちり決めて先制・・・しかしオーストラリアもへこたれずムーイのFKをウムティティがハンドしてPKを獲得。ジェディナクがきっちり決めてオーストラリアが同点に・・・その後試合はオーストラリアの健闘もあり1-1で試合は進む。しっくりこないフランスのデシャンは英断を下しグリーズマンを下げる。投入されたのは高さのあるジルー。同時にデンベレも下げリヨンで活躍したフェキルを投入。それでも試合は動かなかったが80分、ポグバがペナルティに進入するとシュート。相手DFの足に当たりながらGKライアンの頭を超え、ポストに当たって真下に落ちる。ゴールラインテクノロジーによりこれがゴールと判定され@フランスが何とか勝利。
 緒戦だったとはいえフランスは予想以上にてこずった。もっとも目立ったのがグリーズマンやデンベレではなく中盤で読みのよさと強さでボール奪取したカンテだった。ポグバも活躍したものの前線はグリーズマンを含めパっとせず次のデンマーク戦までにチーム力を高めないといけない。
 オーストラリアはやれることはやったが、さすがにフランスから勝利を奪うことはできなかった。それでもレッキーやナバウト、ムーイの活躍もあり食い下がった。個人的には、やっぱりケイヒルを見たい。

Argentina 1-1 Iceland

Agüero (19)

Finnbogason (23)

 ここまでで最大のサプライズだと思われる。初出場アイスランドがアルゼンチンと引き分ける。ともに1失点だが、その意味はあまりに違いすぎる。こぼれ球を反転から豪快に決められたアイスランド・・・あれを止めるのは無理だ。GKが山を張って先に飛んでいれば別だが普通に反応はできない。この1点は決めた方が凄かったのであってアイスランドの守備が崩れたわけではない。だが、アルゼンチンの失点は守備が機能せず攻め込まれDFがバタついたところを押し込まれた。しかも、メッシのPK失敗のおまけ付き・・・
 そもそも何故メッシを見る・・・彼を経由せずに、彼を見ずにプレーしていれば後1点は取れただろう。たしかにアルゼンチンの得点には彼が絡んだが、あれだけ守備を免除されプレーしたい時だけプレーするのであれば、当たり前のだと思われる。残念だがアルゼンチンは4年間何も学ばなかったようで、メッシも何も学ばなかったようだ。今のままではメッシもバルサではともかく母国アルゼンチンでは”マラドーナになれなかった選手”の1人なるのではないか・・・監督のサンパオリにも問題があり”戦術メッシ”以外のプランBが存在しない。案外メッシを外してディバラでも入れておけば難なく勝てたかもしれない。フランスのデシャンはグリーズマンを下げる英断を下した。サンパオリにその度胸はあるだろうか・・・
 大健闘のアイスランド・・・左からの攻めが機能しシグルドソンを絡めた攻撃は世界に通用することを証明した。この勝ち点で”思い出”は作った。次は”結果”作ることになる。

Peru 0-1 Denmark
 

Poulsen (59)

 ポルトガル v スペインに次に好試合だったのが、この試合だと思う。ともに持ち味の違うチーム同士がその持ち味を出した試合だった。全体的にはペルーが優勢に試合を進めていたように思う。選手個々のスキルとパスの繋ぎで相手陣に攻め込む。そしてこの試合でもVARでPKの判定がされペルーのクエバが蹴るが枠を外れペルーは先制のチャンスを逃す。後半に入り59分にポールセンがカウンターから決めデンマークが先制する。その後もペルーは果敢に攻めるが得点を決められずデンマークがきっちり勝ちを収める。
 勝ち点3を獲得したデンマークだが守備に関しては少し問題がある。必要以上にラインを下げることで相手に攻め込まれるシーンが多かった。攻めに関してはポールセンやエリクセンともに下がり目の位置のディレイニーがペナルティ付近まで顔を出しミドルを放つシーンも多かった。いいセーブを見せたカスパー・シュマイケルがMotMだがディレイニーの働きも評価されていいと思う。
 36年ぶりの出場となったペルーだが緒戦を見るといいパフォーマンスだったと思う。フランスが今の状態だったらひょっとするかもしれない。クエバのPK失敗で気落ちせず気持ちを切り替えて次に挑みたい。

Croatia 2-0 Nigeria
  • Etebo (32 og)
  • Modric (71)

 

 クロアチアが98年に3位になった時以来の緒戦勝利を飾った。エテボのオウンゴールの判定は得点した方も得点を奪われた方にも気の毒だ。普通にマンジュキッチのゴールでよかったんじゃないかと思う。ナイジェリアもミケルやモーゼスを中心に攻め込み際どいシーンはあったが、クロアチアDF陣も体を張り得点を許さない。71分にはCKの時にマンジュキッチが羽交い絞めにされて倒されPK獲得。モドリッチがきっちり決めて勝負あり。
 アルゼンチンがあの状態だとクロアチアの1位抜けの可能性はかなり高い。ただ、この国のムラっ気は気になるところ・・・変に守備的に戦ったり、不要なファールで退場者が出ると途端に崩れる可能性がある。この試合のように戦えば問題ないのだが・・・
 ナイジェリアはもう少しアグレッシブに来るかと思われたが、いい意味でも悪い意味でも戦術的だった。生来のスピードをもっと活かした攻めを行えばアイスランドは相当嫌がるだろうし、アルゼンチンDF陣にも通用する。アルゼンチンをグループリーグ敗退に追い込むのはそれほど難しいことではない。

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