【Russia2018】勝手に展望ワールドカップ・・・GroupC

投稿者: | 2018年6月7日
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  • FRANCE(6大会連続15回目)
  • PERU(9大会連続5回目)
  • DENMARK(2大会ぶり5回目)
  • AUSTRALIA(4大会連続5回目)

地元開催だったEURO2016で優勝を逃したフランス・・・今大会でダークホースに推す声も多い。2戦目にデンマークとの対戦があり興味深い・・・

FRANCE

 ジダンが去って以降、主要大会でそれなりのところまで進むが優勝には絡むことがなかったフランス・・・そんな彼らに久々にタイトルのチャンスが巡ってきたのが地元開催のEURO2016だった。しかし、優位に試合を進めながら延長の末、エデルの1点に泣きポルトガルに敗れる・・・
 その後、ワールドカップ予選ではスウェーデンに破れ一時は首位通過が危ぶまれたが、何とか首位通過・・・その後もコロンビアに2点リードから敗れたりとどうもパっとしない。メンバーを見ると、もうこの国にシャンパンは戻らないのかなと毎回思わされる。かつては優雅に試合を作った中盤では、スピードとパワーが求められ、すっかりアスリートな選手が増えた。ポグバは言うまでもなく精力的に動くマチュイディとカンテ、彼らが攻守にどれだけ動けるかがこのチームの鍵を握る。最近評価を落としがちなポグバだが、やはり彼のポテンシャルは捨てがたいようで代表では完全にレギュラー・・・彼とカンテがメインでどちらかの動きが悪くなったところでマチュイディだろうか。本来FWのグリーズマンは少し下がり気味の位置に入り前線にはジルーが入ると思われる。EURO2016でもこの組み合わせが一番はまっていた。DF陣ではバランが軸でCBのコンビはウムティティか経験を買ってラミとなると思われる。サイドバックは手薄だが最後尾にはヨリスが控え、ポジション的には穴がない。
 それでもこのチームから優勝のシーンを想像できない。たしかに穴はないが、突出した印象のある選手も見つからない。ポグバや若手のムバッペ、ルマール。根気リヨンで好調だったフェキルといったところがブレイクするとまた違う形になるかもしれない。トーナメントに進出してもベスト8まではいけると思われる・・・まかり間違って2位通過してアルゼンチンと当たらなければ・・・

PERU

 82年のスペイン大会以来と本当に久々の出場となったペルー・・・ペルーで思い出されるのは78年大会スコットランド戦で見せたクビヤスの足のアウトサイドで蹴ったFKで本当にすばらしいゴールだった。70年終わりくらいには南米でも力のある国だったがその後は低迷・・・コロンビアやチリ、エクアドルがワールドカップに出場するのを眺めるだけだった。予選では最終戦ではまるで談合のようなドローで突破アルゼンチンが出場権を獲得する裏で確実に勝利する確信があったプレーオフに回る。結果ニュージーランドを順当に0-0、2-0で破り36年ぶりの本大会進出となった。
 今回のペルーはファルファンやロドリゲスといったベテランがチームを牽引する。ただ若手でもヨーロッパでプレーする選手がいるため、意外とチーム力が高く、親善試合でもクロアチアやアイスランドに勝利し、何気にこのところ負けていない。
 組み合わせを見ると緒戦がデンマーク戦で次がオーストラリア戦・・・デンマークに引き分ければオーストラリアに勝つ公算は高いのでグループ突破も見えてくる。最後のフランス戦でグループ突破にすべてを懸ける状態だけは避けた。

DENMARK

  前回ワールドカップ、EURO2016とメジャー大会を2回連続で逃していたデンマーク・・・2010年の日本に敗れたりといいところなくグループリーグで敗退・・・今予選でも当初苦しみ、プレーオフへ回る。プレーオフではアイルランド相手にホームで0-0で引き分けアウェーではエリクセンが爆発。1-5で出場権を手にした。
 そんな久々の桧舞台だがすべてのポジションに好選手有している。GKには父ピーターの後を追うようにカスパー・シュマイケル、CBにはケア、中盤にはディレイニーとエースのエリクセンがいて縦のラインはしっかりしている。最前線FW陣が少し名前で劣る気がするがライプツィヒでときたま才能の片鱗を見せるポウルセンが活躍できるか気になる。どの大会でも出場すれば実は意外と評価は高い。さすがに1986年のダニッシュ・ダイナマイトのような破壊力はないが、今回も安定感で勝負といったところか・・・
 このグループでの普通に考えればフランスに続いて2位通過が濃厚・・・ペルーには分からないがオーストラリアに不覚を取るとは考えにくい。フランス戦で相手の攻撃陣をうまく抑えられれば1位通過も十分見えてくる。ワールドカップでフランスと同居したといえば2002年の日韓大会が思い出される。そして、そのときは負傷明けのジダンが出場したフランスを”順当”に破りトーナメントに出場し、ディフェンディング・チャンピオンのフランスを1次リーグ敗退に追い込んだ。前回との違いは最終戦ではなく2戦目ということだが、前回の再現はあるだろうか・・・

AUSTRALIA

 74年の西ドイツ大会に出場して長い間ワールドカップ出場がなかった”サッカルー”が久々に出場したのが2006年、奇しくもドイツ大会だった・・・そして予想を大きく上回るベスト16進出を果たした。それ以降、オセアニアからアジアに所属を変えたりしながらもコンスタントにワールドカップ出場を果たしている。
 今回のメンバーを見るとヨーロッパ、それもイングランドで活躍する選手が多い。そんな中でもハダースフィールドのムーイは今シーズンブレイクした一人だと思う。中盤の底で試合を作りフィニッシュにも絡める。彼とコンビを組むのがアストン・ウィラのジェディナクで彼もイングランドでのプレーが長い。イングランド以外でもヘルタ所属のレッキーやセルティック所属のロギッチなどが中心になる。
 それでもワールドカップの結果と同じように力は徐々に下降しているように思われる。やはりお国柄、いいアスリートがラグビーに取られるのが原因か・・・今大会でも順当に考えればグループリーグ敗退だが、個人的にはエヴァートンで一時代を築いたベテランのケイヒルに注目した。さすがに最後のワールドカップ、代表戦になる可能性が高いが1点でいいから彼のゴールが見たいところ・・・

●個人的な結果予想●

  W D L Pt.
France 3 0 0 9
Denmark 2 0 1 6
Peru 1 0 2 3
Australia 0 0 3 0

 3つ目のグループにして初めて3連勝のチームを予想・・・やはり戦力を考えるとフランスの勝ち抜けは固い。デンマークと引き分ける可能性があるが、さすがにそれ以外のチームに負けるシーンは想像できない。そのデンマークにしてもやはりフランス以外には負けないだろう・・・よってこれまた面白くない予想。ただ、ペルーにはグループを掻き回す力はあると思う。彼らが2位で通過してきたら喜ぶのはアルゼンチンか・・・

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